こんにちは、ニヤです。
今回は「管理釣り場に行く日のルーティン」と題し、
釣り場に行く日の準備、釣り場に着いた後の注意点等、リアルな1日の流れを書いていきます。
管理釣り場に行ってみたいけど、
「どんなふうに釣り券を買えばいいのかわからない」とか、
「そもそもどんな感じで釣りをすればいいのかわからない」とか、
「そもそも管理釣り場ってどうゆう場所なの?」
という疑問を持つ方々の助けになったら嬉しいです。
それでは、管理釣り場のルーティンについていってみましょう!
釣り前日のルーティン
私の場合、タックル準備は前日より前に済ましておくことが多いので、
前日の主な作業としては、管理釣り場のアクセス、営業時間の確認です。
タックル準備、特にラインの巻き替えは3~4日前ぐらいには済ませておく必要があります。
ラインを巻いて時間が経たない状態でキャスティングすると、ラインが馴染んでいないので、
トラブルが非常に起きやすいからです。
ラインの巻き替えは数日前にはやっておいた方が無難です。
話を戻しますが、
管理釣り場のアクセスは入念にチェックし、移動所要時間を把握します。
管理釣り場の営業時間も一緒に調べて、何時頃に家を出発するかを考えましょう。
だいたいの管理釣り場は朝6~7時オープンが多いので、
早寝早起きが基本ですね。
釣り当日のルーティン
安全運転で釣り場まで向かいます。
案内の看板が小さかったり、道がわかりづらい管理釣り場もあるので、
道を間違えないように充分に気をつけて行きます。
釣り場に着いたら、まず釣り券購入です。
釣り券は管理釣り場によって時間あたりの料金が違いますので、
その日に自分が釣りをしたい時間によって適した釣り券を選択します。
埼玉の管理釣り場、朝霞ガーデンを例に上げて説明しましょう。
朝霞ガーデンは一日券が5200円、6時間券が3600円、3時間券が2600円となっています。
長時間釣りをしたいのなら、一日券がお得です。
私は6時間券の購入するパターンが多いです。
開店直後から釣りを始めて、昼ぐらいに帰宅するパターンですね。
理由としては、朝一の方が、魚に対する人的プレッシャーが少なく、釣りやすいためです。
魚釣りでは、朝マズメ・夕マズメという言葉があり、朝と夕方がゴールデンタイムとされています。
また、朝一の方が空いていて、自分の入りたい場所に入ることができる可能性が上がります。
今回例に出した朝霞ガーデンだと、朝一に行ってもたくさんの人が並んでいますが、
開店1時間ぐらい前に到着して、並んでいればそこそこ良い場所には入れることが多いです。
熱心な方は、本当に朝早くから並んでいるので、少し早めに到着することをオススメします。
釣り券を買ったら、釣り池に向かい、釣りポイントに入ります。
ここで注意しなければいけないのは、池ごとのレギュレーションです。
管理釣り場によっては、ルアー専用池、エサ釣り専用池がありますので、
ルアーフィッシングをしたい場合は、ルアーフィッシングが許可された池に行きましょう。
また、ルアーにも制限を設けている場合もあります。
朝霞ガーデンだと↓のような感じです。
http://www.a-garden.com/
トラウトの管理釣り場においては、バスフィッシングで使うようなソフトルアー(ワーム)はNGです。
スプーンやプラグでも、サイズの制限がある場合があります。
小さすぎるルアーだと、魚が飲み込んでしまい、死んでしまうリスクがあるためです。
魚あっての釣りですので、ルールの中でトラウトフィッシングを楽しみましょう。
ルールを守りながら、いざ釣り開始。
もちろん相手は魚ですが、周りにたくさんの人がいるので、
キャスティングする時には後ろに人がいないかを充分注意します。
また、対岸に釣りをしている人がいる時もありますので、
キャスティングの飛距離を出しすぎるとトラブルを招きます。
色々気を使うんだなぁと思われるかもしれませんが、
皆が快適に楽しく釣りをするためには必要なことだと私は思います。
自分自身が楽しい1日を過ごすためにも、周りの人に気を遣いましょう。
結果、それが自分の身を守ることにもなります。
今のご時世、ソーシャルディスタンスなんて言いますが、
混雑する管理釣り場でも隣の人とは充分距離をとって釣りをします。
小さい釣り針と言っても、人間にとっては凶器ですから、
トラブルのリスクを考えることが重要です。
釣りの最中、喉が渇いたり、お手洗いに行きたくなることがあると思いますが、
大抵飲み物の自動販売機とお手洗いはありますので安心してください。
ただ、食べ物は現地調達が難しいことも多いので、
事前にコンビニで買い込んでおくと安心です。
釣りって結構頭も体力も使うので、甘いものなんかも用意しておくと良いですよ。
そんなこんなでたっぷり楽しく釣りをしていると、時間が過ぎ去るのもあっという間です。
自分が買った釣り券の終了時間が近づいたら、ちょっと早めに片付けを始めます。
これは管理釣り場によって違うのですが、釣り券を回収する釣り場もあるので、
釣り券を返却する時間なども考慮に入れて、時間に余裕を持った行動を心がけます。
釣り券を返却し、タックルを片付けたら、名残惜しいですが、帰宅します。
仲間とその日も釣りの反省会をしながら帰るもヨシ、
自慢話をしながら帰るもヨシ。
次回の釣りに胸を踊らせながら、安全運転で帰宅します。
帰宅後のルーティン
釣りから帰ってきて一休みしたら、
タックルを掃除します。
一日釣りをすると、結構汚れるんですよね。
ロッドとリールはウェットティッシュで掃除することが私は多いです。
バッカン(タックルを入れておくボックス)の中も、ラインのゴミ等で結構汚れるので、
持ち帰ったゴミも処理します。
バッカンの中を整理しながらその日の釣りを振り返るのも楽しい時間です。
その時間の中で「次はこんな釣りをしてみよう」という発想が出てくるので、
また次の釣りに備えて準備を始めましょう。
はい。
今回は釣りに行く日のルーティンを書いてきました。
管理釣り場で釣りをするってどうゆう感じなのか、なんとなく想像できましたでしょうか。
人も魚も大事にしながら釣りをしていれば、絶対に楽しい一日になります。
そして、行けば行くほど、管理釣り場のルアーフィッシングにハマって行きます。
是非一緒に管理釣り場の世界にどっぷり浸かっていきましょう。
長くなりましたが、ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
それでは、また。